When Things Don't Go Well...

上手くいかない時期はある。そんな時は変化しようとせず目の前の事に集中しろ。

 

これは、私が上京する際に父親から贈られた言葉。

その時は深く理解できていなかったので「分かった」とだけ返事したが

なかなかの重みがあったので鮮明に覚えている。

 

父親にもこれまで色んなことがあって、その都度乗り越えてきたんだろうなぁと

今では父親の人生に想いを馳せることができる。

 

「私の人生最悪・・」「人生終わった・・」と思う出来事は

恐らくこれからもやってくる。

 

でも、人間は良くできていて

一度経験すると、慣れはしないが”耐性”ができる。

 

「私の人生マジで最悪・・・

 でも一番辛いのは今で明日はもう少し気持ちが楽になれる

という希望が見出せるようになった。

必ずV字回復することを学習してしまったから。

 

当然、衝撃の深度によって回復までの所要時間は異なり

浮いたり沈んだりしながら徐々に”大丈夫”な期間へと突入する。

 

あなたをどん底に突き落とした原因が「自分がコントロールできる問題」であれば

解決策を見出し、前進するのみ。

 

しかし、父親の言うところの”うまくいかない”原因は

「自分がコントロールできない問題」の方であろう。

アドラー心理学でいう、いわゆる「他人の課題」。

 

そんな時は変化しようとせず目の前の事に集中しろ。

 

確かに!!

 

気持ちが沈んでいる時に下す決断は間違い。

同様に、恐れからくる決断も間違い。

 

強い不安を抱えている時の人間の思考力は、ほぼ停止状態。

 

だから父親は、目の前のことに集中し”大丈夫”な自分になってから

(変化するのなら)その時に決断をしろ、と伝えたかったんだろう。

 

納得。